パプリカーナの気まぐれダイニング

夫の仕事の都合でミュンヘンで3年9カ月、ハンガリー西部の街で1年9カ月暮らし、東京に本帰国しました。現在は千葉県在住。趣味の「食べること」を中心に綴っています。

2013/06

アラブのパン屋さん

2年近く前、お散歩中に偶然見つけたアラブのパン屋さん。
アラブのパン屋さん
パン屋さんといっても、売っているパンは一種類のみ。大きい窯の内側に張りつけ次々と焼いていて作業場のような感じもしますが、小売りもしてくれます。1枚€0.30です。

アラブパン
直径30cmくらいの薄いピタパンで、エジプトのパン「アエーシ」にも似ています。
もっちり感もあって美味しいです。何より、焼き立てというのが嬉しいです。

チリコンカン
チリコンカンに添えたり、そのままオリーブオイルをつけて食べたりしています。
インドのパン「ナン」のように食べても美味しいと思います。

Arabisches Fladenbrot Bäckerei Rajan
Karlstraße 55, 80333 München

フランスのスイーツ~バスク地方~

ビアリッツは、小さい街ながら魅力的なお店がたくさんありました。
スイーツ目的で入ったのは、2店舗。

まずはサン・ジャン・ド・リュズで人気のパティスリー、Maison Adam。
Biarritz1Biarritz4
マカロンというとカラフルで種類が豊富というイメージがありますが、地方によっていろいろ違いがあるようです。このバスク地方のマカロンは見た目も味も素朴ですが、そのシンプルさがとてもよかったです。
Maison Adam
27, Place Clèmenceau, Biarritz
http://www.maisonadam.fr/

そして、Maison Adam前の信号を渡ったところにある、Henriet。
Biarritz2Biarritz3
どのケーキにするか迷いましたが、Beret Basque(チョコレートケーキ)とカヌレを買いました。Beret Basqueは最高の美味しさでした。
Biarritz5
お土産に買ったチョコレートも美味しかったです。
Henriet
Place Georges Clemenceau, Biarritz
http://chocolaterie-henriet.com/

やっぱり、フランスのスイーツは格別でした

フランスのスイーツ~ボルドー~

ワインの生産地として有名なボルドーそして、地元のスイーツはカヌレ。街をプラプラして適当に買うつもりでいましたが、ホテルに置いてあったボルドーの観光案内に美味しそうなお店が載っていたので、行ってみました。

Canelé1Canelé2

まだまだ続く、フランスの旅。食べ切れる分だけ買いました。
もちもちしていて、美味しかったです。

BAILLARDRAN:
www.baillardran.com
HPによると、ボルドーに4店舗、パリにも3店舗、他にも何店舗かあるみたいです

フィンガーフードとキッシュでおもてなし

昨年12月のおもてなしです。
小さいお子さま連れのママがいらしたので、片手で食べやすいものを中心にメニュー選びをしました。

『生ハムメロン』
生ハムメロン
フィンガーフード1品目は、一口大にカットしたメロンに生ハムを巻いたもの。

『カプレーゼ』
カプレーゼ
フィンガーフード2品目は、プチトマトとバジルで巻いたモッツァレラチーズを串に刺したもの。

『ホタテのオーブン焼き』
ホタテのオーブン焼き
ホタテをガーリックバターと一緒にオーブンで焼いたもの。

『サーモンのキッシュ』
サーモンのキッシュ

デザートの写真を撮り忘れてしまいました
キッシュはしっかり目の味付けだったものの、全体的に軽めのお料理でした。
少食のお客様だったので、丁度よかったみたいです

オーストリアのお土産~パンプキンシードオイル~

オーストリア在住の方に、パンプキンシードオイル(ドイツ語:Kürbiskeröl)をいただきました。調べてみたら、ビタミン、ミネラル、タンパク質などの栄養分をたくさん含んでおり、パンプキンシードオイルのサプリメントもあるようです。むくみ防止の効果もあるそうで、とても魅力的なオイルです。

Kürbiskernöl

濃い緑色で、香ばしく甘みのあるオイルでした。

ニンジンとセロリのサラダ(Kürbiskernölドレッシング)
ドレッシングを作り、ニンジンとセロリのサラダに使ってみました。

せっかく入手しやすいところに住んでいるので、工夫して積極的に使っていきたいと思います

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